たこちん

読んだ本のことなどいろいろなことを書きます。

娘の特製ラーメン

今週のお題「わたしの自由研究」娘の自由研究に特製ラーメンを考案するという課題があったのだが、何故だかやらずに明日が新学期というところまできてしまった。幸いにも、作り方だけ書けばよかったので、やったことにして、「スタミナ満点❗️チャンポン風ラーメン」と称して書かせることにした。豚肉、キャベツ、ニンジン、モヤシをフライパンで炒めてラーメンの上に乗せるというもの、夜も更けていたので、テキトーに文章を考えて娘に書かさせたのであるが、説明をよく見てみると「写真を添付」とある。時計を見ると夜の10時を過ぎていて、今から作るには遅い🐌💨💨更に困ったことには、材料が無いのである。近くのスーパーも閉まっているので、仕方なく今ある材料で作ることにした。豚肉は無いのでベーコン、モヤシの代わりに玉ねぎを入れて調理に取り掛かった。意外と簡単ではあったのだが、写真を撮って現像はどうするのか?という問題が起こったのである。幸いこの問題はすぐに解決できた。家に滅多に使わないオンボロ印刷機があったのである。滅多に使わない割には、うまく使えないことが度々あったので、今回ばかりはお願いだからと、スイッチを押す(クリックかな?)1回目はやはり失敗で真っ白い紙が印刷機から出てきた。2回目で成功し、今回は意外にアッサリ出来たなと思う。画質も悪くない(奇跡的に)。できたラーメンを娘がのんきにムシャムシャ食べている間に、母親がブツブツ言いながら後片付けをしていた。食べ終わり「あー美味しかった。」などと、これまたのんきに言っていた娘が、宿題のプリントを見て、「できたラーメンを誰に食べさせたいか?また、その理由は?」という質問があって、それをどう書くか悩んでいたので、「お母さんに食べさせてあげたい。いつも家事で疲れているから、元気をつけさせてあげたいから。」と書いたらどうか?と教えたら、本当にそう書いた。┐( ̄ヘ ̄)┌

岐阜旅行

f:id:saitan7356:20190901194121j:plain 先日数人で岐阜に旅行に行った。岐阜には我が家の本家があるのだが、よく考えたらこれまで足を踏み入れたことがなかった。(通りすぎたことは何度もある)
名古屋までは新幹線で行き、そこから在来線で20分程である。
途中木曽川を列車で渡った。車窓から見える家を見ていたら、ふと、昔中学だか小学だかの社会で習った輪中が「これのことか」と思って、隣に座っている旅の同志に話し掛けるのだが、よく分からない。そうこうするうちに岐阜駅に着いた。盆地なのか、相当暑い!これは後で知ったことだが、その日の最高気温は37度で、宮崎や高知よりも暑かったそうである。その話を聞くと改めて今日が暑かった事が身にしみる。とはいえ自分は明日のプレゼン発表(大したものではない)の準備の為、大半をクーラーの効いた暗い部屋でゴソゴソしていたのだが、発表のない同志は徒歩で市内観光をしてたようで、ご苦労様と言いたくなる。
何もないのなら、ホテルで一休みして、涼しくなってからどこか居酒屋に繰り出して、ビールを呑むのが、この暑い時期には最適な旅の仕方なのかとも思う。そうなるとわざわざ旅行しなくてもよいのかな?
しかし遠くに来て呑むからこそ盛上るのだ。「旅の恥はかきすて」とはこの事だろう。夜は兎に角盛り上がった。向かいで呑んでいた若い同志がこんなことを言っていた「毎回呑んだ次の日の朝は、もう二度と呑みたくなくなるんですが、それが昼を過ぎると、何故かまた呑みたくなっちゃうんですよね➰」そんな話を聞いてると益々盛り上がり、岐阜の夜は更けていった!翌日朝その彼に出会うと、「昨日のことはよく覚えていないんですよね。もう今日は呑みたくありません」とのことであった。そりゃそうだろうな。中々最近には珍しくいい若者(とは言え30はとうに過ぎていそう)であった。どうせ昼過ぎたら呑みたくなるに違いないと思っていたら、実際そうなったので2日目の夜も大いに盛り上がり、楽しい岐阜旅行となった。「流石我が家の本家があるところ」などとあまり根拠のないことを思いながら、最終日のお昼にはお金も尽き、飛騨牛ではなく、駅ビルにある「吉牛」で食べた。