たこちん

読んだ本のことなどいろいろなことを書きます。

スベらない話

この前、水曜日のダウンタウンという番組を見ていたら、誰でもひとつはスベらない話があるという説をしていて、自分にもそういえば、何かないかな思った。
今から十数年前、車でくねくね道を走っていたときのこと、溝にタイヤを落としてしまい、道路の脇で「あ~あ」と思って立っていたら、通りかかったおばちゃんが「あらまあ気の毒に、何とかしなきゃね~。」と駆け寄って来てくれてくれたのだが、そこからが酷い。
まず「なんか頭に落ちて来たな」という感触があって、それからさらに「バサバサッ」と音がしたので「ン( -_・)?」と思い、触ってみると何だかベトベトな感じで、肩口の方を見ると、これが鳥🐦のフンである。
一部始終を見たおばちゃんはしばらく固まっていたが(此方も固まっていた)何事もなかったかのようにその場を去って行った。